Tera賀茂塾の卓球の指導方法(子供達の未来を考える)

現在の日本のトップクラスの選手達は皆、幼少の頃から指導者や保護者と二人三脚で英才教育を受けてきた選手たちです。この様な指導環境を卓球をしている子供達全員に与えてあげることは到底不可能なことです。

卓球をするほとんどの子供達が、プロの卓球選手にはなれません。高校、大学、実業団と卓球でキャリアを上げることができたとしても、ほとんどの選手が20代で引退をします。

ですので、

Tera賀茂塾の指導は、子供達がトップクラスの選手になることを1番の目標にはしません。1番の目標は、子供本人の未来のための人格形成であり、その未来を見据えた本人の人間力を育むことです。

今の子供達が働くようになるころの未来の社会を創造してみましょう。

人工知能AIや仮想空間VRの技術がさらに進み、パソコンやスマホ、タブレット端末が欠かせない社会になっていきます。そのようなツールを使いこなして自ら新しいものをデザインする能力が必要なのです。

卓球も自分の能力をデザインするスポーツです。色んな情報をどう組み合わせて、対戦相手より優位になるかを競う楽しみが、卓球の一番の魅力だと考えます。

そこでTera賀茂塾の子供達への指導方法の一つとして、次のような方法を実践しています。

パソコンで動画やAIを使った情報収集

3D空間のイメージ作りとしてVRゴーグルの使用

練習のためのアイデアアイテムを3Dプリンターで作成

情報をグループで共有したり、グループで情報を発信したりしながら、グループ力を自分の手に入するコミュニケーション力の育成

このようなツールや環境で、好きな卓球に取り組みながら、その活用方法を学んでいくことができれば、様々な職業で優位に立つことが可能となります。

勿論、卓球の経験豊富な指導者が直接の指導も行いますが、人はやはり、受け身の姿勢で話を聞いても耳には入っていきません。積極的に自ら学ぶ姿勢が大切です。その自分の未来に向けた積極的姿勢を持つためのアイテムをご用意いたして、皆様の入会をお待ちいたしております。