Tera賀茂塾の卓球教室ってどんなところ?【徹底解説】

Tera賀茂塾の存在は知っているけど、どんなところか分からない。

ネットで調べてもあんまり情報が出てこない。

そんな方のために今回の記事を書きました。

この記事を読んでいただければ、Tera賀茂塾の卓球教室のことを深く知っていただけると思います。

Tera賀茂塾とは

Tera賀茂塾は、一言でいうと「スポーツ文化・学習支援教室」です。

Tera賀茂塾では、卓球教室、将棋教室、プログラミング教室など複数の教室を開講しており、

それぞれの教室からの学びを通して心身の発達を促します。

とくに卓球教室に力を入れています。

Tera賀茂塾の方針

Tera賀茂塾の願い

Tera賀茂塾では人間力を育てる塾を目指しています。

人間は何歳になっても「学ぶ」ことができると考えます。

Tera賀茂塾では人を「育てる」のではなく、「育つ」「場」をご提供します。

「勉強をしようとしても、重い腰が上がらない。」

「知識を付けないといけないと分かっているけど、頭に入らない。」

「そもそも勉強する意味が分からない。」

と、やる気にならない経験が誰しもあると思います。

やる気が起きるには、「場」が必要なのです。

理科の電気で習う「磁界の力」みたいなものでしょうか。

磁界で動けば電気が流れたり、電気が流れれば力を受けたりします。

(逆にイメージし辛かったらスミマセンm(_ _)m)

要するに物事をやる気になるには「場」が大切ということです。

教え込まれるのではなくて、自ら学ぶ楽しさを知り、強く、賢く、心豊かな人生を!

ここで育った人材が、次の「場」を作り、次の人材がそこで「育つ」。

そのような人の循環を考えております。(SDGs)

子供たちへの接し方

自ら考えた目標に向かって挑戦する

という姿勢をサポートするスタンスで接しています。

そのような場で、子供たちは、知識や技を習得するために、人間性やその関係性の重要さを感じて、人間力を養っていくと考えます。

子供たちが自発的に成長できるように問いかけます。

「子育て」と「野菜作り」は全く同じです。

やってあげられることは限られています。

  土(場)作り  育てる場所が大切。やる気が出る場所が人を育てる。

  種蒔き 人も野菜も種をまくタイミングを見極めることが大切。

  肥料、水やり やりすぎに注意

あとは自然の力に任せて、太陽の光を浴びて成長するのをただただ見守るしかない。

卓球する環境

設備

Tera賀茂塾には2階に5台、1階に3台、計8台の卓球台が設置してあります。

また、一人でも卓球ができる卓球マシーンも3台保有しております。

1階、2階ともに冷暖房設備を完備しているので、常に快適な温度の中で卓球ができるでしょう。

1階の床には東京オリンピックで使われたものと同じ床材が敷かれています。

個人利用の方には、貸しラケットや多球練習用のボールも貸し出しています。

スタッフ

卓球を指導してくださるのは茂谷先生です。

数学や物理が好きな先生なので、論理的に分かりやすく指導されます。

今までに20人以上の県チャンピオンを輩出しました。

また、茂谷先生の補佐として日替わりで、広島大学卓球部や近畿大学工学部の卓球部のアルバイトの方が練習のお手伝いをしています。

アルバイトの先生は、広島県チャンピオン、全国ベスト8、インターハイ出場などの輝かしい実績を持った先生が教えます。

練習の様子

練習時間

練習は大人向け教室とジュニア向け卓球教室が開設してあります。

また、個人レッスンもあるので、一人でみっちり大会前などの練習をしたい方はこちらもご利用してみてください。

大人向け卓球教室

平日の朝、昼は大人向けの卓球教室となっております。

お昼の教室では、毎日3教室、15名程度の大人の方が楽しく卓球をしています。

卓球は、体力向上、認知機能向上を期待できるため、80歳を超えても元気に卓球が出来る体作りが目標です。

子供向け卓球教室

平日の夕方、土曜日は幼児から高校生までが練習しています。

毎日15人くらいの子どもたちが集まり、強くなるために練習しています。

県大会クラス、全国大会クラスで活躍する子供たちが多数在籍しています。

他の教室との兼ね合い

Tera賀茂塾では、学研教室や将棋教室、プログラミング教室も開講しています。

これらの教室で学んだあとに卓球の練習に参加する子どもも少なくないです。

「卓球は、100m走を全力で走りながらチェスをするようなものだ」

と例えられたかつての日本人世界チャンピオンがいらっしゃいました。

卓球はとても頭を使う競技なので、将棋やプログラミングで培われる論理的思考を必要とします。

子どもの声

普段の練習の様子をインタビューしてみました。

とうま 小学5年生

卓球をしていて嬉しかったことは?

 「全国大会で3位になったこと!自分も頑張ったけどチームメイトのおかげでもあると思う。」

普段の練習はどんな感じ?

 「茂谷先生が教えてくれたことを自分で考えながら練習している。

 自分より強い子とも弱い子とも練習する機会があるけど、

 相手によって考えないといけないことが違うから難しいけど楽しい!」

茂谷先生はどう指導してくれている?

 「いろんな技術を理論的にユーモアを交えて教えてくれる。怒ったらめちゃくちゃこわいけど笑」

実績・歴史

今までの実績

Tera賀茂塾で卓球を学んでいる子供たちは、

東広島スカイジュニア卓球クラブの選手として大会に参加しています。

スカイジュニアの歴史は、Tera賀茂塾より長く、たくさんの子供たちが広島県内、全国大会で活躍しました。

2021年8月に開催された小学生の団体戦の全国大会では、見事3位に輝きました。

また、Tera賀茂塾の卒業後も華やかな結果を残しております。

過去の子どもたちの実績を紹介いたします。

選手大会名結果
波多間怜偉(小6)
山地錦治郎(小6)
平田尊大 (小5)
波多間勇利(小4)
ロート製薬杯 第39回全国ホープス卓球大会第3位
波多間怜偉(小2)平成29年度 全日本選手権ホープス・カブ・バンビの部ベスト8
上田楽々(小2)平成28年度 全日本選手権ホープス・カブ・バンビの部ベスト16
原田哲多(小6)平成22,27年度 全日本選手権ホープス・カブ・バンビの部ベスト16
古閑慎也(小2) 平成25年度 全日本選手権ホープス・カブ・バンビの部 ベスト16

Tera賀茂塾の歴史

Tera賀茂塾は2007年から創業しています。

そして、2012年に場所を広げ、1階の卓球場ができ、卓球台が3台も増えました。

また、Tera賀茂塾の卒業生も華やかな結果を残しております。

当初は、受講者は10人にも満たない数でした。

しかし、今では50人以上の子供たちが卓球を習いに来ています。

ママさんたちの中には、創業当初から通い続けてくださる方もたくさんいます。

いつまでもママさんとして頑張っています。

アクセス・お問い合わせ

アクセス

寺家駅から国道486号線に沿って東に進むと徒歩5分で着きます。

車7台分の駐車場もあります。

お越しの際は、お気を付けください。

お問い合わせ

ホームページ https://terakamo.com/

電話番号 082-421-4239

お気軽にお問い合わせください。

まとめ

この記事ではTera賀茂塾の卓球教室に焦点を当てて紹介いたしました。

いかがでしたでしょうか。

Tera賀茂塾では、卓球教室のほかに、プログラミング教室や将棋教室なども開講しています。

無料体験もできるので、興味がある方は是非一度訪れてみてください。