壊して(分解して,解剖して)作る、造る、創る
明けましておめでとうございます。
2022年が皆様にとって素晴らしい年になることを祈願して、
Tera賀茂塾もコロナ禍を乗り越えて発展していくことに全力を尽くしていきたいと考えています。
昨年は、このホームページを作っていきながら、コロナ禍の時代に必要なTera賀茂塾の形を悩み続けてきました。
今まで通りのTera賀茂塾をHPでいくらアピールをしたところで、売り上げがコロナ禍前に戻るのだろうか?
ましてやコロナ禍前に戻ったところで、発展はあるのだろうか?と、、、。
で、考えた結果、今までやりたくてずっと温存してきたことをスピード感を持って進めていこうと決めました。
場の提供
Tera賀茂塾のHPをご覧になられて、いろんなところに「場の提供」というキーワードがあることにお気付きでしょうか?
この「場の提供」という言葉は、創業と当時からずっと使い続けてきました。
私に言語を使いこなす能力が足りないので、「場」のイメージを例えると、野菜を作るための「場」が畑です。
Tera賀茂塾でも野菜を作っています。土や天候によって同じ品種の野菜でも随分味が違います。
その土や天候をひっくるめて、その野菜が出来る「場」なのです。
「環境」ということです。
人間の進歩
皆さん、「シンギュラリティ」という言葉をご存じでしょうか?
シンギュラリティとは、人間の脳と同レベルのAIが誕生する時点を表す言葉です。簡単に言うとコンピューターがヒトの脳を超える時です。
皆さんはその時がくると思いますか?私には分かりませんが、心情的には、簡単に人間がコンピューターに負けて欲しくはないですね。
パーツや情報処理能力では、ロボットやコンピューターに負けるかもしれませんが、卓球だけは負けられません。
そのためには、人間も人間としてもっと進歩しなければならないと思います。
人として進歩するとは、人の多様性(複雑性)を、自然の多様性(複雑性)を理解するということです。
さいごに
どれくらい伝わったか分かりませんが、とにかくTera賀茂塾は、周りと同調しようとする、させようとする既成概念をぶち壊して、
人が進歩することができる、少なくとも進歩しようとする「場の提供」を目指していきます。
2022年は、それを強く推し進める年にしようと思いますので、期待してください。
また、このような考えに賛同できる方、是非是非ご一緒に、Tera賀茂塾で新しい未来のイメージを作りましょう。
Tera賀茂塾
塾長 茂谷 幸弘